top of page

~ 年末年始の交通事故防止について ~

  • コーリンオート
  • 2024年12月25日
  • 読了時間: 2分

更新日:2月25日

全国的に慌ただしくなる12月1月は、なんと1年で最も交通事故の多い危険な時期と言われています。交通量の増加、時間に追われる焦り、連休前の浮かれた気分などなど、少しイメージしただけでも事故につながりそうな要因は多々見つかります。そこで今回は、面倒事を回避し気持ちよく年末年始を迎えられるよう、交通事故防止について解説します。



車両の整備や乗車前確認


年末年始の忙しさから車両のメンテナンスや乗車前の確認が後回しにされ、整備不良による故障や事故が増える傾向にあります。

また、年末年始での遠出の際は、ガソリンスタンドの休業や高速道路での渋滞などを想定し、ガソリンの残量、ETCカードの有無、空気圧の確認が必要です。


✔︎対策

12ヶ月点検の必要性

車検を受けたのに12ヶ月点検も受けなければならないの?といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。「12ヶ月点検とは」次の検査や点検までの期間を見据え、車が安全に走ることができるよう点検し必要に応じて整備することです。

ガソリンを入れる様子


交通量の増加、渋滞


この時期は多くの人が旅行や帰省をするため、道路の交通量が増えて渋滞も多発するため、ドライバーによっては焦りや先を急ぐあまり、無理な運転や適正な判断が鈍ることがあり、事故のリスクが高まります。


✔︎対策

事前に交通渋滞を避けるルートを確認し、混雑を避ける時間帯に移動するなど、余裕を持ったスケジュールを立て、速度制限を守りましょう。

交通渋滞


慣れない道路状況


普段運転しない場所や時間帯、帰省先などでも不慣れな道路も多くなることで、事故のリスクが高まります。

冬季は日照時間が短くなります。そして旅行や帰省などの行楽でお出かけの帰りの夜間の運転も増え、視界が悪い中での運転が事故を引き起こすことがあります。


✔︎対策

夜間は速度を控えめにし、視界が確保できるよう上向きのライトも適切に使用して下さい。また、疲労がたまりやすいのでこまめな休憩や、無理をせず予定を見直して短時間の仮眠を取ることも大切です。


雪道を運転する様子


運転手の疲労

旅行や帰省のために長時間の運転をする人が多く、運転手の疲労や集中力の低下が事故の原因となります。


✔︎対策

適度に休憩を取り長時間の運転を避ける。また、交代で運転することも効果的です。特に高速道路の場合、サービスエリアの混雑が予想されますので、事前に確認して無理せずに立ち寄って休憩が取れる準備をしましょう。


コメント


bottom of page