ディーゼル車って実際どうなの?
- コーリンオート
- 6月24日
- 読了時間: 3分
エンジンで走るクルマとして、ガソリン車と並ぶ長い歴史を持つディーゼル車。
商用車はもちろん、SUVや高級車など幅広い車種に採用されています。
「ガソリン車と何が違うの?」「ディーゼル車って実際どうなの?」と思う方も多いのではないでしょうか。
今回は、ディーゼル車の特徴やメリット・デメリットについて分かりやすく解説します。
ディーゼル車とは?簡単に説明
ガソリン車との主な違いは次の3つです。
・燃料が「軽油」
・低回転から力強いトルクを発揮し、坂道や悪路に強い
・ガソリン車よりエンジン音や振動がやや大きい

ディーゼル車「今」と「昔」の違い
昔のディーゼル車は、燃費が良く力強い反面、騒音や黒煙、排出ガス(PM・NOx)が課題でした。
現在は、電子制御燃料噴射やDPF・SCRなどの排ガス浄化技術により、大幅に環境性能が向上した「クリーンディーゼル」へと進化しています。
燃費の良さとパワフルな走りを維持しながら、静粛性や環境性能も改善されているのが大きな特徴です。

ディーゼル車のメリット
・燃料代を抑えられる 軽油はガソリンより1Lあたり安価なことが多く、燃料代を節約できます。
・燃費が良い
熱効率が高く、一般的にガソリン車より20〜30%ほど燃費が優れる傾向があります。
・パワフルな走り
低回転から大きなトルクを発揮するため、坂道や高速道路、荷物を積んだ状態でも力強く走行できます。
・エンジンの耐久性が高い
高い圧縮に耐えられる頑丈な構造のため、耐久性が高いことも特徴です。
・補助金の対象となる場合がある
車種や時期によっては、クリーンディーゼル車が補助制度の対象となることがあります。。

ディーゼル車のデメリット
・車両価格が高め
エンジンや排ガス処理装置の構造が複雑なため、ガソリン車より価格が高い傾向があります。
・定期的なメンテナンスが必要
AdBlue(アドブルー)の補充が必要な車種や、DPFの煤(すす)除去など、ディーゼル特有のメンテナンスがあります。
・高回転域はやや苦手
低回転では力強い一方で、高回転まで一気に回るようなスポーティな加速はガソリン車の方が得意です。

まとめ
かつてのディーゼル車は「燃費が良く実用的だが、騒音や排ガスが気になる」というイメージがありました。
しかし現在のクリーンディーゼルは、環境性能や静粛性が大きく向上し、経済性と力強い走りを兼ね備えた魅力的な選択肢となっています。
一方で、電動化の流れもあり、乗用車ではややニッチな存在になりつつあります。そのため、中古車市場では状態の良いディーゼル車を求める方も少なくありません。
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