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クルマのカーチェックシートを解説

コーリンオート

更新日:2月25日



クルマの状態や、事故の有無をまとめた表をカーチェックシート(査定書)と言います。 認定資格を保有した査定士が実車を見ながらチェック項目に沿って査定を行い、加点·減点により点数化します。 カーチェックシートにはいろいろな数字や記号が書かれており「どのように見ればいいのかわからない」という方も少なくはありません。今回は、カーチェックシートの見方を知り、クルマの状態が正しく理解できるように解説します。



オークション会場・クルマ買取店によってカーチェックシートのフォーマットは異なりますが、記載されている内容はほぼ変わりません


【記載されている項目】

・クルマの基本情報(車検証参照) ※車名・グレード・年式・初度登録・走行距離・色・装備 ・内・外装の状態 ・事故歴・修復歴・交換歴・冠水歴・走行管理 ・記録簿・保証書の有無 ・車検残・オプション



評価点および評価基準表


内装補助評価基準表



知っておきたい基礎知識


ワンオーナーって何?

中古車販売サイトや新聞折り込みで「ワンオーナー車」という単語を目にしたことがあるかと思います。ワンオーナー車とは、その名の通り一人のオ-ナーによって所有(使用)されていた中古車のことです。さらに、レンタカー・事業用・リース車などは登録が1度だけでもワンオーナー車としては扱いません。 メリットには、点検・整備・メンテナンスがしっかり行き届いているクルマが多いという点があげられます。また、点検記録簿・保証書などが大切に保管されているケースも多いようです。そのため希少車・スポーツカー・輸入車などは特に需要が高く高価買取・オークションでの高騰につながっています。


記録簿・保証書・取り扱い説明書

3点は新車購入時に必ず付いてきます。売却の際はこの3点セット全て揃っていると査定額がアップしますので大切に保管してください。個人情報については全て切り離しをします。またナビ内の個人データもセットアップ時に一括削除致しますのでご安心ください。(当社規定による)

※)売却時に必ずご確認ください

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