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歴代国産車アイデア装備

  • コーリンオート
  • 5月7日
  • 読了時間: 3分

時代とともに生まれては消えたさまざまなクルマの装備。 中高年のノスタルジーをかき立て、現代には新鮮でバブル感漂うアイデア装備を紹介します。    

ガソリンを入れる様子


外装の装備


三角窓 クーラーがない時代。窓枠の角度を変えることにより効率的な換気ができた。 現代のクルマで復活を望む声も。  フェンダーミラー・ワイパー付き 多くのタクシーでは今でもフェンダーミラーを採用されている。視線移動の少なさや車両感覚のつかみやすさなどメリットも多いが、デザイン性やより見やすいドアミラーが主流となった。高級車に装備されたミラーワイパー。実用的にどうだったのか? リトラクラブヘッドライト スポーティなデザインと空気抵抗を減少させるコンセプトから生まれたヘッドライト。そのかっこよさは衝撃でした。 鏡文字 救急車全面には、左右反転させた鏡文字で「救急」と入っています。

これは前方のクルマが後方から近づく救急車をルームミラーで見るとみと文字は反転した

普通の状態に見えるので、接近してきたクルマが救急車であることをわかりやすくするためです。

そんな鏡文字ニッサンスカイライン(ジャパン)のターボモデルに採用されまた、“TURBO”であることをアピールしました 泥除け・黄色いフォグランプ 舗装路が多い現在では影をひそめる泥除け。 ドレスアップやオフロード走行目的でつける人もいます。

雨や霧での視認性は黄色が高く、以前は主流でした。現代はLEDが主流になっています。 ガルウィング・オートフリートップ 跳ね上げ式ドアを採用したトヨタ・セラ マツダ・AZ1。 発売当時も現在もお洒落度100点! 屋根が持ち上がり、そこで寝ることもできるオートフリートップ。 マツダ・ボンゴフレンディに装備されました。



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オプションレスとなった装備


スペアータイヤ 装着タイヤとホイールが車内に積まれていましたが、車両空間の確保や車重の問題から、応急用テンパータイヤが採用された。 現代ではタイヤではなく、パンク修理剤を標準化されています。 手を汚すこともなく取り扱い説明書を見れば使用方法も簡単です。 シガーライター 喫煙=健康を害するものという意識が高まったことでシガライターと灰皿は標準装備ではなくなり、現在では一部の車種でオプションまたは汎用品のみとなっております。



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バブルが生んだ装備


車載電話

当時のドコモが販売していた自動車電話は、月額基本料金3万円、通話料が6秒10円でした。 さらに、電話機のレンタル品で補償金が20万とまさにバブルの象徴するアイテムでした。

ボンネットマスコット

1988年に誕生したシーマは、アカンサスの葉をデザインしたものでした。 その他1965年式プレジデント、1960年式セドリック・グロリア、1964年式デボネア、1966年式ルーチェに取り付けられていましたが、歩行者保護の観点から乗用車の突起物規制が適応されたことで、2009年以降、国産車からボンネットマスコットが消滅されました。 電動リニアモーターカーテン 後席のカーテンにリニアモーター機構を採用。シフトをリバースに入れるとカーテンが開きました。1988年セドリック・グロリアなどに装備されていました。 18kオプションキー 1989年に発売された日産インフィニティQ45にオプション設定された18Kゴールドのキー。価格は52万円


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